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関の初市

毎年3月3日と4日に南関町関町商店街の一帯で開催される「関の初市」
江戸時代から200年以上続く、南関郷に春の訪れを告げる行事で、植木市のようなものです。

歩行者天国になった商店街には、ブドウ・ツツジ・桃・サザンカ・梨・杉・松・桧などの苗、庭木が売られ、人々はこれらの苗木を買い求め山に植えています。

また、食べ物などの露店が立ち並び賑わいます。

明治の頃までは、この初市で金物を買うと、その年は金がたまるといわれ、必要がなくても金物を1つは買うものとされていました。
また、この日風に当たると健康になるといわれています。

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